通訳の仕事

今日は英語を使う仕事の代表である「通訳の仕事」のお話です。

私もかつて「通訳」の仕事に憧れ、カナダの通訳学校で

死に物狂いで勉強した時期もありました。

通訳を目指すには日本の中学・高校・大学で習う文法ベースの

勉強法を続けていても意味はありません。

英検1級、TOEIC満点取れたら通訳になれるか?

それも全く別問題です。

通訳になるには勉強というよりも訓練が必要です。

試しに、自分の左隣で日本語で話している人の話を聞きながら

日本語で同時に自分の右隣の人に同じ内容で話してみてください。

必要なスキルは語学力だけではないことがわかります。

通訳を目指すには英検準1級、TOEIC850点が最低限必要な

英語力と言われています。ただしそれはあくまでも英語力の目安なのです。

大切なことはできるだけ早い段階で自分の適性を見つけること。

そして自分に合った分野に必要な勉強法を見つけ、正しい努力をすること。

「通訳」と一言に言ってもたくさんの分野があり、分野ごとに求められる

スキル、知識はことなります。

勉強法については後ほど詳しく書いていきます。

ここでは通訳の仕事内容を分野ごとに詳しく説明しています。

通訳の仕事

 

英語で雛人形

昨日イギリスに住んでいる友人が我が家を訪ねてくれました。

我が家ではまだ雛人形を飾っていた為、イギリス人の友人は

写真を撮りながら大喜びでした。

こういう時の為にも日頃から日本文化を英語で話せるようにしておくことは

大切ですね。

“Families with daughters celebrate March 3 by displaying hina dolls

on a stepped shelf to express the wish for their daughter’s good healthand growth.

The dolls are dressed in gorgeous kimono modeled after

those worn by women in the ancient Hiean court.

Hina (Empress) and Dairi(Emperor) sit on the top shelf, followed by

Sannin-kanjo(three ladies of the court), gonin-bayashi(five court musicians),

zuishin(escorts) and eji(guards). Diamond-shaped rice cakes, sweets and

white sake are also displayed.”

「女の子のいる家庭では3月3日にその子の健康と成長を願い雛人形を

飾ってお祝いをする。雛人形は平安時代の宮廷の豪華な衣装を着ている。

お雛様とお内裏様を最上段に、三人官女、五人囃子、随身、衛士などが

それぞれの段に飾られる。またあられや菱餅、白酒などが供えられる」

雛祭り:Doll Festival

お雛様:Empress

お内裏様:Emperor

三人官女:Three ladies of the court

五人囃子:Five court musicians

随身:Escorts

衛士:Guards

ひしもち:Diamond-shaped rice cakes

白酒:white sake

 

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