特許翻訳
<2.実務翻訳>
②特許翻訳
■仕事内容■
特許翻訳は外国の発明や商品名、商品のデザインが日本の特許を
取得する時、また、日本の発明が外国の特許を取得する時に発生する。
翻訳を必要とするのは特許書類の中でも出願の際に特許審査機関
(特許庁)に提出する出願書類(明細書)の翻訳である。
明細書は特許独特の言い回しやルールで書かれており、中でも
独特なのが「特許請求の範囲」と呼ばれる項目である。特許を請求する
技術の内容がカンマや関係代名詞などでつながった1つの文章で長々と
続く。特許翻訳に携わるにはこの特許独特の文体をマスターする必要がある。
特許翻訳で訳す文書は新しい技術の発明者の権利を主張するものであり、
契約書と同様に依頼者の利害に直接関わる文書である。専門知識を
要求される上、特有の言い回しや書式が多いため、実務翻訳の中でも
ベテランの翻訳者が多い分野である。海外の企業が日本に特許申請する
外国語訳及び和訳の需要は年々増加しており大変な需要を抱えている。
そのためこの分野の翻訳者は不足しているのが現状である。
特許翻訳のジャンルで評価を得ることができれば翻訳者としては安泰である。
March 31, 2010|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:実務翻訳
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