放送通訳

放送通訳

<2.放送通訳>

BSやCSなど衛星放送やテレビで放送するニュース番組やドキュメンタリーの

ボイス・オーバー(通訳者ないし声優が口頭で訳を言うこと)やテロップを訳す

仕事。マルチメディア時代において通訳者の需要の拡大が見込まれる

有望なジャンル。スクリプトのない仕事は通訳者が、ある仕事は翻訳者が

行う。いずれも時事に関する詳しい知識が必要とされる。

放送通訳の仕事は大きく3つに分かれる。

①海外のニュースやトーク番組の日本向け日本語放送のための時差通訳

②海外の番組、ニュース、記者会見の同時通訳

③外国人向けに日本語のニュースを英語に同時通訳

放送通訳の仕事内容は下記リンクに詳しく書いています。

放送通訳の仕事

海外ニュースやトーク番組の日本語放送のための時差通訳

<2.放送通訳>

①海外ニュースやトーク番組の日本向けの日本語放送のための時差通訳

■仕事内容■

CNNなどの海外のニュース番組やトーク番組を一旦録画し、1~2時間かけて

ビデオを観ながら通訳者が読み原稿を準備し、日本向けのオンエアの画面に

合わせて通訳者自身が同時通訳の要領でボイス・オーバーする。

■務めている人■

放送通訳専門で行っている人もいれば、政治・ビジネス通訳を行っている

人が兼任で務めている場合もある。

■発注ルート■

放送局や委託放送事業者が直接募集する場合と通訳エージェントを経由して

募集する場合がある。

 

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カテゴリー:放送通訳

海外番組・ニュース・記者会見の同時通訳

<2.放送通訳>

②海外番組・ニュース・記者会見の同時通訳

■仕事の内容■

海外の大きなニュースや緊急を要するニュースの時は日本国内にも生放送される

時があるが、その時は放送通訳者が放送局に待機し同時通訳を行う。

湾岸戦争でこのタイプの通訳の需要が注目された。

■務めている人■

政治・ビジネス通訳者でトップクラスの通訳者が務めることが多い。

■発注ルート■

必要が生じた時に通訳エージェントを通じて依頼される。このタイプは放送局独自で

たいてい人脈があることが多い。

 

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カテゴリー:放送通訳

外国人向けに日本語のニュースを英語に同時通訳

<2.放送通訳>

③外国人向けに日本語のニュースを英語に同時通訳

■仕事の内容■

日本に滞在している外国人向けに日本語のニュースを副音声で英語放送している

ニュース番組がある。本来、日本語の原稿を放送翻訳者が翻訳し、外国人

アナウンサーが読み上げているが、中継や緊急原稿などは通訳者が

同時通訳でこなす。かつては「音声多重通訳」と呼ばれた。

■務めている人■

英語へ同時通訳するという技術を要する為、会議通訳者が務めることが多い。

■発注ルート■

NHKの場合、バイリンガルセンターを通じて依頼される。


 

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